All Time Traveling

少しずつ良い暮らしができたら
美味しいもの、手間のかかったもの、
意思があるもの、を増やしたい。

おうちしごとを支えてくれるもの 2




わたしのおうちしごとを支えてくれるもの。


その2。


*玄米ときどきマクロビごはん。


玄米菜食について。

お肉をとらない乳製品もあまり使わない

そんな生活。

食べ物は皮も食べて、 お出汁飲んで、お出汁で出た昆布やら煮干しも

食べて、お豆食べて、そしたら健康よ、って本です。笑笑



可愛いワンプレートや、お肉なしのボリュームごはんが魅力的〜





*My organic note


身につけるもの、身体にいれるものに気をつけたくなる本。


特に女性にしかわからぬ問題や、睡眠障害についてのページは

うんうんって感じです。


働いてると、どーしても体が固くなっていくし

冷えている気がしてなりません。


私もいつか ゆるふわ、な女性に

なりたいなといつも思っているのです。


ゆるく、ふわっと。

日向ぼっこのように生きていけたなら。


…笑






*ひでこさんのたからもの


これはもうスローライフスローフード憧れる方なら必見ですよ!


私はこの本を読み、

もう家を建てたなら家庭菜園をしようと

固く心に誓っています。笑


87歳のひでこさんと、

90歳のしゅういちさん(ひでこさんはしゅういちさんを しゅうたん と呼ぶのですよ)

は、なんでも手作りしてしまいます。

おうちも、畑も、食べ物も、お菓子も、道具も、

なんだって納得のいくように。自分の好きなままに。生きています。


ミニマリストとは、違いますが、

スローライフスローフードという言葉がぴったりです。


梅や蜜柑檸檬でお手製のお菓子や梅干しをつくるページに憧れます。笑





*「くりかえし」の家事を楽しむ小さな工夫


この本も良いです。読むとザルと昔ながらの箒、カゴバッグが欲しくなってしまいます。笑



おうちが大好きな作者さん。


毎日家族の為に、おうちしごとを楽しくしています。

そこには、毎日続けられるための心得があり、

おうちが、ちゃんと”帰る場所”になる為の

プロセスがあります。


多くを望んでない。

けど、豊かな暮らしだと思います。


その豊かさは、

決して買えるものではない、

作者さんのような人間だから手に入れられるものだと思います。憧れますね。



私は極端なミニマリストは

ちょっとどうなんかいなぁー

って思うので。


ちょっとゴタゴタしてるなかで

落ち着いた川の流れのような

生活ができればいいなっと思います。


特に下3作は 永遠のバイブルになりうるものかと思われます。笑


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おうちしごとを支えてくれるもの。

私の、おうちしごとを

支えてくれるパートナーです。


タメになる本。

何回も読み返して、

何回も気づかされる本です。





”カラダが変わる、おいしいスープ”

具沢山、カラダに優しい、っていうのが

大好きな私にぴったりの本

海藻や、野菜、たくさんとりたいな、

ってなると、やっぱり自宅でつくる

スープが1番だなっと。


”しあわせのパン”

これは映画のパンフなのだけれども。笑

ほっこりとした写真、大好きな大泉洋と

原田さんが堪能できます。


”つくおき”

これらは本当に使える。

調味料も少なめ、簡単で時短が

たーっぷり載ってます。

あ、この野菜どうしよ、って時にも。

私は砂糖をはちみつや甜菜糖に

油も菜種油に、バターはココナッツオイル

に変えてます。


”秘密のストックレシピ”

この本は、素敵、ですね。

自家製カレールウ、豆乳マヨネーズ

スープの素、めんつゆ、コチュジャン…

おうちで、何でもできるんだって。

そう考えると、調味料を無駄にストック

しなくてすむので嬉しいです。

めんつゆ、白だし、甜麵醬…

使わない時は本当に使わないですからね。

一つ一つ良いものを揃えようとしたら

疲れてしまう気もしますし。

添加物ももちろん入りません。嬉しい。





最近はやりの ミニマリスト、シンプルライフ

なんかが好きな人は

秘密のストックレシピやしあわせのパンの映画

おすすめですね。

どちらも手間がかかっても、

こだわって”自分が良いよう”にしています。



まだ何冊もあるんだけど。

今日は、ここまで。

読書 恩田陸 ブラックベルベット


こんばんは。

恩田陸のブラックベルベットを

読み終えました。


最近の恩田陸は 結末がモヤァなものが

多くて、少し敬遠していたのですが


大好きな恵弥シリーズだったので。




結果、最後はスッキリとした終わりだったので

よかったです。



製薬会社に勤めるウイルスハンターの恵弥は

その職業から、過去2作でも

不思議で危険な謎に遭遇しています。

一作目がアジアの果て、

2作目がH市(函館かと)


そして今回はT共和国(トルコ)が舞台。


D.Fという未知の鎮痛剤(麻薬?)

にまつわるミステリーツアーに

強制参加させられた恵弥。

ミステリーツアーへ誘った、アンタレスの正体は?

さらにアキコ・スタンバーグ博士の失踪事件

黒い苔の生えた死体とは?


いくつもの謎が恵弥に襲いかかります。




個人としては

過去2作で登場した 満、橘、多田、和美などが

登場して嬉しかったです。


ただ過去2作より、サラッとした印象を受けました。

もっと恵弥に推理を披露して欲しいのです!





あとネタバレですが




結局、D.Fが存在しなかったのが

悲しいですね。

恵弥の会社自体もブラックな部分が

あるみたいなので

多田の用意したアンタレスとは別に

実際にD.Fやアンタレスが存在する、


そういった終わりにして

次回、アンタレス(製薬会社の大元、ウィザードコーポレーション)VS恵弥 の図が嬉しかったですねー。笑





ただ!

ところどころで出てくる会話のテンポ

ノスタルジックな想像を掻き立てられる文章

キャラの強さ

恵弥節は堪能できる作品です(*^^*)



恩田陸、最近のにも手を出してみようかしら。